【RYKEY DADDY DIRTY】2021年8月19日出所!!

2021年8月19日に出所し、今後の復活劇に期待大のRYKEY DADDY DIRTY。
目次
RYKEY DADDY DIRTYとは?
RYKEYは東京都八王子出身のラッパーです。
日本人の父と、ケニア人の母を持ち、現在は二児の父。
お相手は、あの草薙正雄さんの娘、紅蘭さんです(破局済み)。
これ以上の
— RYKEYDADDYDIRTY (@licky6329461) August 18, 2020
リスペクトを
受けたことがない pic.twitter.com/plfEV5YOsu
そんなRYKEYがラップと出会ったのは、17歳の頃。
当時所属していたギャングの先輩のライブを見て、「これだったら俺の方が…」と思いラップを始めたそうです。
その後、2008年にプロデューサーのJIGGと出会い、2012人は盟友「SALU」と共演を果たしました。
さらに2015年にはデビューアルバム「Pretty Jones」をリリース。
RYKEYと言えば、過去の過ちや、出来事を第三者視点でラップするスタイル。
このスタイルが聞く人に感銘を与え、虜にする要因だと思います。
漢はこのスタイルについて、「半劇場型の作品」、「呪術的」と評価。
唯一無二のスタイルを確立させた稀有なラッパーです。
Justice feat.仏師
この曲は「Black Lives Matter」(アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけに始まった人種差別抗議運動)に対するRYKEYと仏師の姿勢を落としこんだ曲です。
プロデューサーは湯煙beeが担当。
また、ミックスとマスタリングはLORD 8ERZが担当しました。
重い題材に、確かなメッセージ性と意思をもって挑んだ二人のラップは、聴く人の胸を打ちます。
そしてリッキーらしいソウルフルでクラシックなビートが、よりいっそうこの曲を深く重いものに。
RYKEYに対するリアルな声
RYKEYと言えば、メッセージが強く深いラップ。
また、それを第三者視点でビートに落とし込む独特のスタイル。
そんな彼に対するファンの声はどういったものなのでしょうか。
MVのコメント欄で一番見られるのはリリックに対する声です。
「言葉に重みがある」、「寄り添ってくれるようなリリック」、「表現者」など挙げだしたらキリがありません。RYKEYの強く、深く、優しいリリック。
オートチューン(声を加工するエフェクト)などをほとんど使わず腹のそこから出る声でラップするRYKEY。
彼の口から出る「リアルな言葉」は聴く人の心を打ちます。
また、「過去の失態を音源で帳消しにできるラッパー」というコメントもありました。
RYKEY自身も「ラップは、過去の過ちを歌って唯一評価される音楽」と発言しています。
この考えが、彼のスタイルを生み出し、聴く人を魅了しているのですね。
RYKEYのファッション
■BULLISH
ストリートファッションに特化したオリジナリティーなモノづくりをコンセプトに、展開しているファッションブランド。また同ブランドには「ストリートで発生するファッションカルチャーを愚かでも頑固で強気に発信しよう」という想いが込められています。
■MINDSEEKER
MINDSEEKERは、2015年に発足したメンズブランドです。コレクションラインとヴィンテージラインの二軸で構成されており、ほかにはないデザインが特徴的です。