Apple Musicで音楽を配信する方法


世界的に有名な音楽ストリーミングサービス「Apple Music」で音楽を配信する方法を紹介します。
・音楽でお金を稼ぎたい
・自分の作った音楽を世の中の人に届けたい
このような人はこの記事を参考に「Apple Music」で音楽を配信出来るようになれば悩みが解決するはずです。
目次
「Apple Music」で音楽を配信する方法
①iTunes Connect に登録する
こちらの英語ページの登録フォームに記入し、審査を通過すると音楽配信が可能になります。
こちらのiTunes Connect 登録には様々な条件があります。
・Universal Product Code(UPC)とInternational Standard Recording Code(ISRC)を取得する事
・米国納税者番号を取得する事
※こちらは活動拠点がアメリカ以外の方でも必要になります。
お問い合わせはindependentlabel@apple.comへメールで問合せ可能です。
②アグリゲータを使用する
①はある程度の英語力と知識がないと難しいかもしれませんが、この「アグリゲータを使用する」方法は比較的簡単に音楽配信が出来ると思います。
アグリゲータとは
簡単に言うと、「代理で配信をしてくれる人(サービス)」です。
①で紹介した登録や申請を代理でやってくれるプラットフォームが世の中にたくさんあります。その分手数料は取られますが、簡単にApple Musicで音楽配信が可能です。
アグリゲータの種類
②で紹介したアグリゲータにはどんな種類のサービスがあるのか紹介します。
The Orchard

「The Orchard(以下、ジ・オーチャード)」は全世界に 40 カ所以上の拠点を持つ大手音楽配信会社だ。
1997 年、デジタル配信に特化した会社としてニューヨークにて設立され、インディペンデントなアーティストが自身の音楽をデジタルで多くのリスナーに届けられるプラットフォームを開発。以降、 2003 年にはロンドンにヨーロッパ本社を設立、そして2015年には、米国 Sony Music Entertainment の 100%子会社となっている。
現在では、Spotify や Apple Music といった大手音楽配信サービスを始め、世界中の音楽サービスに向けて一括で音楽を届けられるツールを提供すると共に、また、マーケティングに関するフルサービス、シンクライセンシング、ビデオサービス、透明性を確保したデータ分析、広告、権利管理、デジタルとフィジカルの配信などの幅広いサービスを、全世界のアーティストやレーベルに提供している。
https://www.bakery-lab.tokyo/
NexTone

※法人のみ契約可能です。また、契約には一定の条件を設けています。
Sounddrop

9.99ドルというライセンス料を払う事でSoundropでは年会費、配信料、またはアカウント料がありません。
ただし、登録、使用は基本的に英語になるのである程度の英語力が必要になります。
Tunecore JP

おそらく日本人にとってはこちらが1番使いやすいサービスかと思います。
登録後、約2、3日程度で音楽配信が可能です。
また、こちらは法人でなくとも、個人でも登録、使用が可能です。
※年会費が4,750円かかります。
まとめ
・日本人で法人ではなく個人であれば
②アグリゲータを使用→Tunecore Jpを使用がおすすめです。